山でも街でもポイ捨てしたものは、最後は海へ流れていく。ECオーシャンズの奮闘をご紹介します。
手が付けられない、普段は見えない浜や無人島でのゴミ回収。
本来ならば無人島はゴミひとつない綺麗なビーチを想像されるでしょうが、海流より多くのゴミが流れ着いているのが現状です。
https://ec-oceans.com
街中で見かける光景に、よくあるのがタバコのポイ捨てです。携帯灰皿の普及や、喫煙場所の設置などで随分と少なくなっていますが、いまだにポイ捨ては無くならない。
見えなければいいと、側溝などに捨てる人も少なからず。みんな海へと流れてしまっています。
ゴミを出さないためのレジ袋有料化やエコバックの携帯、それも大事なことですが、今あるゴミをどうするかも大切なこと。特にプラスチックは加水分解が進み、マイクロプラスチック化されると、海洋成分が餌と一緒に体内に吸収してしまいます。美しさを保つ環境問題では済まされないことにつながります。
ゴミ拾い活動は各所で行われています。
https://www.surfrider.jp/category/beach-clean/
この度、瀬戸内海、宇和海でのゴミ回収活動がNHK松山放送局で紹介されました。
https://www.nhk.or.jp/matsuyama/himepon/movie/movie_200915-1.html
皆さんも、未来を守るゴミ回収の旅に参加してはいかがでしょうか。