極上のハワイアンコナコーヒーのスタッフの方達

極上のハワイアンコナコーヒーとは

極上のハワイアンコナコーヒーのスタッフの方達

アメリカ・ハワイ州で、最高のコーヒーを栽培しているのは、ハワイ諸島で一番大きなハワイ島です。島の南側にあるマウナロア火山の西斜面にあるコナ地区が世界でも良質のコーヒーを栽培するのに適した土地だとされています。

リルジーンファームはこの地で、手摘みで収穫した完熟のコーヒーの実を精製し新鮮な生豆を農園から日本へ直接輸出しています。自社の農園だからできる最上位級ハワイ100%コナコーヒー、香り、甘み、酸味、コクのバランスが整った極上のコーヒーを提供しています。

有名な地名ブランドだけでない。ピュアな100%コナコーヒーこだわりの美味しさを作り出すリルジーンファームのハワイアン コナコーヒー 作り手への Q &A

 

Q:コーヒーは嗜好品ですので、好みは人それぞれ千差万別。ワインの種類ぐらい、いろいろな味があって然りということですね。
A:はい、そうです。

Q : リルジーンのこだわりは、コーヒーの味を構成する香り、酸味、コク、苦味 プラスα風味のバランスの良い味を作ることですか?
A : 香り、酸味、コク、甘味+新鮮なコーヒーしか味わえない果実です。苦味は、出来る限り除いております。
苦味=コーヒー焙煎で焦がした結果。焦がした焙煎は、アイスコーヒー用ではあります。しかし、ホットコーヒー用には焦がした焙煎はNGと考えております。

Q:この中のどれかが強いとはっきりと特徴として味わえることになりますが、それは逆に言えば癖ですね。
A:特徴あるコーヒーは、飲む時間帯へも影響があります。早朝から、強い香りがあるコーヒーでは好みが分かれると考えております。また初めての飲む場合、特徴のあるコーヒーは高評価されると考えます。しかし日常的に飲むコーヒー、飲む時間帯と気温と湿度、それからストレスにも大きく好みに影響が出ます。
あまりにも偏った特徴のあるコーヒーは、次から飲んでいただける確率が下がると考えております。なので、市場ではブレンドコーヒーが占める割合が大きいです。ここで試行錯誤した結果、1種のコーヒー豆で作り上げることで、数種の豆によるブレンドコーヒーよりもコーヒーの王道を貫く味にこだわりました。
1種で作るコーヒーのメリットは、品種が混合しないので雑味がなく最高品質のコーヒーが生まれます。
ほとんどのコーヒー会社は、1種のコーヒー豆でブレンドは作らないです。

 

コーヒー生豆は収穫時期により味も変わります。
コーヒーの精製、発酵槽の発酵酵母菌の違い。水洗いと天日干しの状況。選別機での選り分けの違い。コーヒーの原料の生豆の違いをブレンドします。焙煎して仕上がったコーヒーは、用途によって使い分けます。

通常では、まず聞かない手法でありコーヒーの味が格段に向上します。しかし、このブレンドはコーヒー農園と経験がないと出来ないです。

コーヒー豆の油もコントロールしています。1種のコーヒー豆を、ブレンドとは元からの調整になります。

一般的なブレンドコーヒーの原料は、区別されていない生豆を混ぜ合わせています。

1種のブレンドの理由は、季節によって味の調整をしております。夏はあっさりに、冬はコクを増す、スープと同じです。味の微調整をするので、他社の単調なハワイコナとは違い、コーヒーとしての王道の基本原則(香り、酸味、コク、甘味)を外さず作り、更に収穫後10ヵ月以内の新鮮なコーヒー豆を使い、焙煎とコーヒー豆の油を調整しております。

ここまでする理由は、他社が追随出来ないコーヒーに仕上げる事で差別化した上で安定供給をするのが目的と考えております。
一般のカフェでは、ほぼ同じコーヒー豆を同じ割合でブレンドされています。
そのため、何軒もカフェ巡りをしても同じコーヒーの味です。ごく一部の有名コーヒー店舗のブレンドコーヒーは、他社とは一線を画すコーヒーの味に仕上げております。

リルジーンファームは、その全てのコーヒー会社が供給するコーヒーとは違う、それは他社と同じ行程では負けます。
星の数あるコーヒー店舗でも飲めないコーヒー、しかし、また普段の朝からでも飲みたい。
と言わせるのは、やはり原料からコーヒーまで仕上げる。それだけではなく、全ての行程に置いて今までの経験上で作りあげます。

Q:このバランスを作るには、焙煎の過程も重要ですが、最も大事なことは豆そのものの質と鮮度ですね。つまり素材が良いことが最も美味しさにつながるのは他の食品でも同じですね。コーヒー豆は生フルーツと同様に美味しい時期があると聞いていますが。
A:コーヒーのバランス。90%は、コーヒー生豆の品質。残り10%は、焙煎と抽出方法です。
小手先で変わる程、簡単に品質は変わりません。お米と同じです。新米と古米の違いです。
しかし日本国内では、焙煎仕立てが新鮮と思い込んでいます。でもそれは古米です。
仕方ないのは、販売する側も知識がなく鮮度をコントロール出来ず、購入者も知識がないのがコーヒーの現状です。
コーヒーの概念は、そうだろう?の曖昧な感覚が、人々のコーヒー常識を作り上げています。
コーヒー飲んだら寝られないの!いやいやそれは、カフェインも消えている古い腐ったコーヒーの油分と砂糖が胃を荒らし気分が悪くなったので寝られないだけです。
もはやコーヒーらしいように見えて毒のある飲み物と言っては過言ですけどね(笑)

Q:コナという、世界でも有数なコーヒーの栽培に適した土地の自家農園で苗木から手をかけ、栽培から収穫まで全てを目の見える範囲で行っていると伺っています。自ら輸入から焙煎までの全ての工程に目を光らせる事で、バランスの良い味わいのあるコーヒーを追求できているわけですね。
A:コーヒーを試飲する前、コーヒーの原料の選別時に完成するコーヒーの味の予想が出来なければ、コーヒーの原料を選別時にも判断が出来ません。栽培からの理由は、原料の目利きの時点でコーヒーの味の90%は決まっております。見た目での判断が非常に難しいのがコーヒーの原料です。コーヒー産地の土地勘がないと、いつまでも美味しいコーヒーは仕上がりません。コーヒーの味、たまたま旨く作れましたは、ほぼ0に等しい世界です。

Q:ちなみに大事なのは手に入れたら早く飲んでくださいとおっしゃる理由は?また、オススメはフレンチプレスか一つ穴のドリップでと言う理由は?
A:賞味期限、これだけはコントロール不可能なので保存方法は無視して早く飲んでください。に尽きます。
通常のドリッパー、またはコーヒーメーカーで入れるコーヒーは、コーヒーペーパーを挟みます。このコーヒーペーパーが曲者で、腐ったコーヒーの灰汁と油分を吸い取ってくれます。
しかし高品質のコーヒーの旨味成分を、コーヒーペーパーが吸い取ります。なのでフレンチプレスがお勧めになります。ドリッパーには、三つ穴、大きな一つ穴などがあります。
ようは腐ったコーヒーの灰汁と油分、雑味を出来る限り抽出せずにコーヒーを仕上げる為に作られています。
早く抽出するコーヒー器具には、そのような理由があり腐ったコーヒーと同じように抽出すれば、せっかくの高品質のコーヒーの旨味成分が十分に抽出されずに間が抜けたコーヒーに仕上がります。

Q:飲み終わったカップの底の方で美味しさがわかると言われるのは、
A:腐ったコーヒーは、熱く冷めると不味く不快感が残ります。高品質のコーヒーは、冷めても美味しく飲む終わり頃、更に美味しさが被さってきます。

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