パタヤ近郊、バンサレー付近の海域。
普段は浅場で根魚を中心に狙っているが、今回は回遊魚を狙おうと、大型の遊漁船をチャーターし、前日の晩から出港。
晩のうちは島影で待機し、夜明けとともに沖目の比較的水深がある沈み根エリアへ移動。
100g前後のジグを皆でシャクると、まずバラクーダが喰いついた。
何尾か捕獲したが、鋭い歯によるラインブレイクも多数。
しかし、しばらくするとアジ類の群れに当たったらしく、魚が変わった。
良型のリュウキュウヨロイアジ。
ピンク色の身が奇麗な美味い魚だ。
マテアジも丸々と肥っている。
数時間はジグを追っていたが、ベイトが小さいのかそのうちアタリが遠のいた。
そこでサビキに小型ワームを付けシャクったところ、入れ食い。
昼食後、大物を求めて場所移動し、再びジグをシャクるも、良いところなく終了。
しかし狙い通りに回遊魚を釣ったので満足だ。
帰宅後に魚を処理。
海の釣りは食べる楽しみもあり、二度おいしい。
アジ2種の刺身。
アラで出汁をとりパスタに絡め、身はムニエル。
そしてカルパッチョ。フィレオフィッシュ風のサンドイッチ。