野口英世(のぐち ひでよ)
1876年-1928年 享年51
試験管をもった姿の銅像が、緑豊かな上野公園内に建っている。
細菌学者であり、幼い頃に囲炉裏で左手に大やけどをした。
しかし、その後、小学生の頃に
手術をうけ、不自由ながらも左手の指を動かすことが出来るようになり
その「医術」に感激し、医師をめざす。
黄熱病・梅毒などの研究を続け、ノーベル生理学・医学賞候補に名前もあがったことがある。
上野の銅像の作者は多摩美術大学の教授・吉田三郎氏。
台石にはラテン語で「PRO BONO HUMANIGENERIS」
~人類の幸福のために~と刻まれている。
野口英世記念館(福島県猪苗代湖)
https://www.noguchihideyo.or.jp/