SURFING IN PHUKET(From EPIC DAYS,Stream Trail)

アンダマン海に面した言わずと知れたタイ最大にして屈指の国際ビーチリゾート、「プーケット」。
アンダマンの真珠とも形容される美しい島はスキューバダイビングやシュノーケリング、バナナボートに
フィッシングとマリンアクティビティーの豊富なことで有名で、乾期の11月から4月がシーズンとされている。
今の所プーケットへは日本からは直行便のフライトは無く、乗り換えが必要である。

そして特にここ数年、数多くメディアでも取り上げられ
サーフディスティネーションとしても徐々に認知されて来ているプーケット。
サーフシーズンは雨期に入る5月から10月。
しかし今年は五月に入ってもなかなか雨も降らずうねりも例年より遅れているようだ。

空港から一時間弱。今回の宿泊先カタビーチに到着した。
ビーチ沿いにはホテルやカフェが建ち並び、ビーチにはパラソルが所狭しと並んで、
空も晴れ渡り、まさにビーチリゾートと言った感じだ。

さっそくホテルにチェックイン後すぐにビーチへ波をチェックしに行く。
あいにく波はスモールサイズ。
とはいえ、久しぶりの海にためらい無く飛び込むことに。
実際に入ってみると外から見るよりも楽しめるものだ。

プーケットにもいくつかのサーフポイントがある。
今回の宿泊先の目の前のカタビーチやカタノイビーチ、他にもリーフのポイント等もある。
中でもカタビーチが今回のトリップでは、一番コンスタントに波があった。

カタビーチのローカルサーファーたちはとても気さくで毎日、笑顔で挨拶を交わし、世間話をした。
プーケットにはビーチ沿いに多くのカフェやレストランが、
少し車を走らせればtescoなどの大きなスーパーやショッピングモールなどもある。
また、中心地から少し外れるとローカルな食堂や、マーケットなどもあり、長期旅行中の私達にはとても有り難い存在である。

今回しっかりとしたうねりには数時間しかあたらなかったが、ずっとサーフィンは可能であった。
滞在中はほんとうに居心地が良くローカルたちとこの地に再会を誓った。