コカ・コーラ2014 FIM世界選手権シリーズ第2戦 コカ・コーラ ゼロ 鈴鹿8時間耐久ロードレース -鈴鹿4耐 レポート-

三重県鈴鹿市にある国際レーシングコース(鈴鹿サーキット)において、
7月24/25/26/27日“コカ・コーラ ゼロ” 鈴鹿8時間耐久ロードレースが行われた。
鈴鹿8耐は1978年に第1回大会が開催され今年で37回目となる。

耐久レースはスプリントとは異なり、ライダー交代・タイヤ交換・燃料補給がある。
8時間を1000ccのマシンで、1チーム2名~3名でどれだけ長い距離を走れるかを競うレース。

今回、Stream Trailは、8耐の中でも600ccのマシンで4時間を競うレースに出場する
チーム ACF藤原塾と永野化工所&OMKモールドのサポートをさせて頂いた。

ライダーは、大林選手と永野選手。
4耐は、7月25日予選 26日決勝と言うスケジュール。
気温35度を超える。
立っているだけで汗が出てくる、飲み物を飲んだならその瞬間に汗が噴き出る暑さ、熱中症には要注意だ。
私たちサポート人ですら、この状態。
ライダーは、もっと過酷。

その中、1日目の予選は難なくクリアー。
そして2日目 決勝
状況は予選同様 猛暑。この中4時間を走り続ける。
最高スピードは300km近い。
少しのミスで、差がついてしまう。
気を抜くことが許されず走り続けるライダー。
タイヤや燃料の消費を計算に入れつつ計画的に周回数をこなさないといけない。
予期せぬトラブルや、天候の変化、周囲のライバルチームとの勝負もある。
全て計画通りに走るのは容易ではない。
その裏でライダーを支えサポートする人たち。
ライダーとサポート人。最高のチームワークで4耐は見事完走。

応援するチームがどこであろうと、勝者を称えるのがスポーツのいいところだ。
また沢山の感動を私たちに与えてくれました。
ライダーそして関係者・サポートの方々 お疲れ様でした。
                        

協力
FleeLine
藤原塾
永野加工所
OMKモールド
西脇水産
Stream Trail

                    Stream TrailスタッフY・S