勝浦にて原点回帰/内田 直人

全日本ライフセービングプール競技選手権大会、神奈川県ライフセービング選手権大会、
全日本ライフセービング種目別選手権大会、全日本ライフセービングユース選手権大会と4週続く大会の3大会を終えた。

ライフセービングの土台、建物で言えば基礎部分を学ばせて頂いた勝浦。
海、施設、良きクラブメンバー、すべてに置いて充実した環境が整っており、
パトロール前のこの時期、後輩の育成、
そして自分自身の原点回帰のため、毎年参加させて頂いている。

ライフセービング始めて、昨年でちょうど20年になりましたが、まだまだ奥が深い。
振り返ると勝浦でライフセービングに出会ってなければ、この仕事にも就けなかったと思う…。
今となっては、ライフセービングの無い他の人生は思い描けない…。

今回、BASICを担当しましたが、受講生や勝浦メンバーの元気や頑張りがとても嬉しい。
受講生みんなで乗り切ると誓ったこの講習、常によく声が出ていた。

最後のランスイ(ランスイムラン)はとても感動させてもらった。
自分自身の明日のエネルギーにかえて行きます。

夏に向けて、パトロールや講習、練習会やトレーニングなど、全国各地で行われていた様子です。
水の事故ゼロを目指して突き進みましょう。

この時期、大会に講習会など仕事やライフセービング大活躍のSteam Trail、何枚か活躍の写真を添えます!!

最後に勝浦担々麺 最高です。

※ラン・スイム・ラン…ライフセービング競技の1種目。砂浜を120m走り、
 そのまま120m沖にある9つのブイを泳いで回り、浜に戻ってまた120m走り順位を競う。

内田直人