こんにちは!フリーダイバーのHANAKOです。
ここバハマはロングアイランドでトレーニングを始めて早1週間が経ちました。
潜って食べて寝るだけのシンプルな生活ですが、毎日海で順調にトレーニングを積んで行くためのとっても大切な時間を仲間と一緒に楽しんでいます。
ここでのライフスタイルをちょっと紹介します。
ロングアイランドは、その名の通りほそながーい形の島で、
島唯一の車道には野生のヤギも行き交う超ド田舎。
人口は約3000人ほど、欧米からの移住者や別荘地にしている方も多くとても静かな島です。
私たちは島の友人から空き家を借りて、日本人選手3人で暮らしています。

とてもじゃないけど歩いていける距離にはなーんにもありません。
細長い島の形に沿って続くこの一本道で、我が家とトレーニング場所のブルーホールとを毎日往復40分ほどで行き来しています。
車で行ける距離ですが小さな商店がいくつかあり、そこで野菜や水を調達しています。週に1回、フェリーで島に輸入される食品類は高めだけど、新鮮な野菜や果物や米なども十分に手に入ります。
そして潜る為に大事なタンパク質源は、潜って調達。
地元のおじさんにボートで連れて行ってもらい、スピアフィッシングで新鮮な魚を獲ってきます。
魚は島の漁師さんから買うこともできるけど、自分で獲ってきた方が断然美味しい!
島の人はスピアフィッシングの世界チャンピオンになった人もいるほど、みんな魚突きが上手で色々教えてくれます。
この日は「スナッパー」と呼ばれるフエダイ系の魚をメインに。
貴重な島野菜は、おじさんの菜園から頂いています。
今の時期は、パッションフルーツ、パパイヤ、マンゴー、ケールやハーブ、玉ねぎなど、ロングアイランドの大地と太陽だけで育てられた野菜は格別の美味しさ!
朝食や、トレーニングに行く前はほとんど食事らしい食事を摂らないのですが、
トレーニング後となる夕食の時間は疲労回復の為の大切な栄養素を特にたっぷり取り入れた贅沢な食事をお腹いっぱい頂いています。
心体共にベストなコンディションでストレスなく海に潜って行くに為に、
ここロングアイランドでの、食べて、寝て、潜ることだけに全力集中できる生活はとても有難く、おかげで毎日気持ちよく潜ることができています!
ブルーホールは今日も素晴らしい透明度。
来週からも頑張っていきます!!
