皆さんこんにちは。サーフスキーパドラーの内田直人です。
カヌー競技と言ってもたくさんの種目がありますが、
私はサーフスキー競技を行なっています。
主に外洋や湖、川などの環境で中長距離(5km,10km,15km,20km,25km)で行われるディスタンス競技に参加しています。
また、通称スベックスキーと呼ばれるサーフスキーを用いる、ライフセービングのサーフスキー競技もあります。
ライフセービングのサーフスキー競技にも参加しております(過去3度全日本選手権優勝)が、今回はオーシャンサーフスキーで出場する「奄美シーカヤックマラソンIN 加計呂麻」挑みました。
「奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻」は日本最南端で行われるカヤックレースで、暑熱環境下28〜30℃、36km超長距離のレースです。シーカヤック、ファルトボート、アウトリガーと色々な形状のカヌー種目があり、またシングルやタンデムと出場人数も異なっています。全出場数は300艇ほどです。
サーフスキーレースは一斉にスタートし着順を競うレース。
前回、5年前に初出場し、サーフスキーの部優勝・総合優勝を成し遂げました。
前回のレースはこんな感じでした。
今年度、再び総合優勝目指し、エントリーしました。
「奄美シーカヤックレースIN加計呂麻」はエメラルドグルーンの海、澄んだ空気の中漕げる、他のレースでは味わえない環境で開催されます。
レースが7/1日曜日。
前日の6/30に検艇と説明会が行われるため、前々日の6/29に奄美に前乗り。空港や搭乗する前はこんな感じでした・・・・
飛行機の座席に座り、離陸に伴いそろそろ電源も切らなきゃと思っていたところ!
ここで携帯が鳴り、奄美シーカヤックマラソン中止の連絡が・・・・・
台風7号が接近していることから、参加者の皆さんの安全を考慮した結果、止む無く中止の判断と言うことで、主催者の懸命な判断と尊重。
しかし、私は既に座席に居る状況で、預け荷物もあり、この飛行機から降ります!とも言えず・・・奄美へ(笑)フライト中はなんとも言えない感じでした・・・
大会は開催されませんでしたが、パドリング仲間や奄美の仲間とも話すことができて嬉しかったです。
私が参加している、サーフスキーは自然に対して、謙虚であり、レースやトレーニングでも自然を味方につけるのも、活かすも実力になります。
次年度以降もまた調整し、奄美シーカヤックレースに出場出来たらと思っています。直近では7/15に丹沢湖のカヌーマラソンにも出場します。こちらも過去数年総合優勝をし続けています。こちらも頑張りたいと思っております。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
内田 直人