Laniakea Beach / HAWAII オアフ島北部(ノースショア)

泊まっているワイキキのホテルからレンタカーを借りて出発。
ハワイは車で移動するのが一番だと思う。

アメリカ本土と同様のフリーウェイは、ビジターにもわかりやすく、通行が左右逆であること以外は、いたって運転しやすい。

今回向かったのはノースショアにあるラニアケア・ビーチ、綺麗な虹が見れることで知られている。
ワイキキからフリーウェイH1 West に乗ってExit 8A「Mililani/Wahiawa」で降り、H2フリーウェイへ。
そのまま道なりにカメハメハ・ハイウェイに乗り継ぎ、広大なパイナップル畑を横切ったのちに眼下にノースショアの海が見えてくる。
ゆっくりと走って1時間半でノースショアへ到着。

ノースショアの中心であるハレイワ町を通らず真っ直ぐJoseph P. Leong Hwy(83号線)をとおり10分ほどでビーチに到着。
道路沿いにある割には、観光ガイドブックなどにはあまり登場してないせいか、落ち着いた綺麗なビーチだ。
ビーチの名前「ラニアケア」とはハワイ語で虹が昇るところという意味。このビーチからならではのはっきりとした7色の虹が見えるとのこと。

それを期待して、マットを広げ、ピクニックランチ。 
波のサイズがあがると、ローカルのサーファーが集まりそれぞれの腕を競い合う。
さほど波のブレークするポイントがビーチから遠くないため、ビーチで寝転びがながらサーファーのパフォーマンスがよく見られる。
本人たちの真剣さ、必死さとは裏腹に初心者の私がコンテストの審査員になった気分で批評するもの楽しい。
このラニアケアビーチは西向きに海が広がっているので夕焼けも見逃がせない。

ゆっくりとした時間の流れを最高の景色とともに過ごす至福の時を求める為だけに来る。この贅沢さは、どんな豪華なものにも代えがたい。
ワイキキビーチだけで終わらさず自分好みのビーチを探しに車を走らせてほしいものだ。