最近スペイン語を少しづつ覚えてちょっと嬉しい男塾塾長で変態の佐々木です。
先ほどボリビアのラパスに到着した!クスコから約700km歩いた。
琵琶湖の12倍ある汽船が航行する、淡水湖としては世界一高い場所にあるチチカカ湖沿いを歩き続け、ボリビアに入国。※コパコパーナ側ではなくチチカカ湖の南側デサグレーロから入国
そして、ボリビア入国後、世界遺産のプレインカ時代のティワナコ遺跡(紀元前800年ぐらい前)を見てやはり遺跡には興味無いことを再確認しラパスへとラストスパートで走った。
峠を越えた遥か50km先に大都市ラパスが見えた時は少し嬉しかった。
リヤカー旅ではほぼ宿に泊まることはないが、今日は廃墟ホテルとかではなく本当のホテルに泊まることにした。
しかも一人部屋な上にちょっと高い80ボリ(約1300円ぐらい)
なぜなら明日、リヤカーを預かってもらい、ボリビア滞在の90日延長手続きに行く必要があるのと、エルアルトと言う治安が悪い地区が近いから。
さらに標高差が数百mある町の中心までリヤカーで行きたくないのと、この先のルートを考えると遠回りになる為。
人と車とゴミが多くホコリが舞うラパスには、延長手続きと食料買い出しができれば早く出発したいと思う。明日、延長手続きできなければ月曜まで滞在決定やけど。
次に向かうのはウユニ塩湖の前にボリビア最高峰のMt.サハマ方面。
未舗装道路を歩きまくり苦しんできます。
それとプーノでは、クスコからの道中に偶然出会ったペルー人のジョンさんと日本人妻であるシノさんご家族の家に3泊もさせて頂き、美味しい食事をご馳走になり感謝でいっぱいでした。
旅の魅力は人と素晴らしい景色との出会いの連続。
歩き旅は本当に苦しいがそんな苦しみを快感に感じ自分に負けず最後まで死力を尽くしたいと思う。