大西洋に面したアマゾン川河口にあるアマゾン最大の島マラジョ島と言う島を自転車で走り、ジャングルで蚊と戦いながら、野生の動物や巨大なマングローブを見てきた。
この島は、日本の九州よりでかく、島の99.9%がジャングルだ。ベレンの町からフェリーで3時間アマゾン川を渡る。
ジャングルの中で、猿や、見たことのない鳥を見ることができ、また猛獣なのか、巨大生物っぽい雄叫びがだんだん近付いて来て、怖くなり逃げたり、地元の人と浜辺でジュースおごってもらい、英語で会話したりと、自然、野生生物、治安など素晴らしい島だと感じた。
自転車だと10kmを30分で行けるが、リヤカーだと2時間かかる。脚の披露は天と地の差を感じた。改めて自転車での旅の楽しさを感じる。リヤカー旅は、ほぼ苦しみばかり。南米大陸と厳冬期北極圏をやったら、リヤカーマンはもう卒業したいのが正直な気持ち。