東京から電車で約2時間半、車だと熱海、伊東をはじめとする温泉どころを経由して
伊豆半島を海岸沿いに南下すると、半島の中ほどに、伊豆海洋公園がある。
伊豆半島の東伊豆に位置し、富士箱根伊豆国立公園の指定を受けてる
「城ヶ崎海岸」の中にある「伊豆海洋公園ダイビングセンター」は、
1964年に国内で初の本格的ダイビングセンターとして設立され、
その長い歴史中で、多くのダイバーたちを育て、充実した設備と管理のため
人気のダイビングスポットとして親しまれて続けている。
城ヶ崎海岸は約4000年前の火山の噴火により流れ出した溶岩により形成された
断崖絶壁のダイナミックなロケーションが魅力である。
この独特な地形が生みだした起伏に富んだ海底は、砂地や岩場、崖など多岐に渡る。
そのため生物層も豊富で訪れるダイバーを楽しませてくれる。
50メートルトレーニングプールをはじめ、温水槽やシャワー、更衣室などの施設も充実しており、
1000本以上のボンベが常備されている。
ピーク時の夏の主末には一日に約600人程のダイバーが訪れることもあるそうだ。
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