ヨルダンからトルコへは飛行機を使った。
節約を求めると、
まずは陸路を考えてしまうけれど
ヨルダンからトルコへ渡るにはシリアやイラクを抜ける必要がある。
現在情勢不安真っ最中よ国へ興味本位に足を踏み入れる事は選択肢にはなかった。
トルコはまずイスタンブールを観光し、
バスでマルマリスという街へバスで移動した。
イスタンブールは、主要の場所はトラムや電車が通っていて便利だった。
ほとんど使わなかったけど。
橋の上や、港には釣りを楽しむ人がたくさんいた。
夕暮れ時のイスタンブールは、
モスクとオレンジの空がなんとも素敵だった。
トルコは人も明るく、
街にも活気があった。
昔々、トルコの船が日本を出た後に沈没した際、
日本人が救助活動をし、
トルコ人を救ったという歴史があるからか、
親日家も多い。
物価は安いとはいえないため、
自炊する事がほとんどだったけど、
B旧グルメは色々試してみた!
どれも私たちの口に合い、
とても美味しかった。
私たちが泊まっていたホステルの近くには、
沢山のガラクタ、、、ではなく、
アンティークショップがたくさんあった。
マルマリスへ移動する日。
なぜか、全ての荷物を背負っていても1.5km圏内は歩く。
という密かなルールがジーヤマにはできていて、
この日も歩いた。
ただ、イスタンブールは坂道が多い、、、
少し後悔。
マルマリスへはバスで移動。
チケットの日にちが間違っていて、
バスを逃すという大ミスはあったものの、
親切なトルコ人に助けてもらい、
無事マルマリスへ移動できた。
マルマリスはエーゲ海の広がる港町。
海が声を失うほど美しく、
雰囲気も気に入って3泊と、
予定より長く滞在した。
マルマリスからはフェリーでエーゲ海を渡り、
遂にギリシャの島を訪れる。
快適なフェリーに乗りついたのは
ロドス島。
フェリーからローカルバスでホテルへ。
荷物を丁寧に扱ってくれる国は日本以外にないのか、、、
ゴロン、、、
ロドス島から眺めるエーゲ海は、
さらに美しかった。
食費節約のため、
一番安いバゲットを毎日買った。
美しいエーゲ海でどうしても泳いでみたくて、
ビーチへ行ってみた。
ロドス島には3泊してフェリーで
サントリーニ島へ移動。
サントリーニ島は
ハネムーンに人気の島。
ハネムーンという名目で旅を始めたジーヤマも
あながち間違った訪問者ではないはず。
しかし、みなドレスアップしていて
優雅〜。
一方ジーヤマは旅人モード全開!
優雅とはかけ離れ、
活発モード全開だ。
さらにフェリーで首都アテネへと移動した。
ギリシャ、アテネといえば、
パルテノン宮殿だ。
ギリシャで出会った人たちもとても温かく、
食べ物も美味しくてとても気に入った。
私たちの旅に欠かせないのは、
出会いと食べ物であることを確信。笑