何とかアメリカへ戻ってきた佐々木。
アメリカでの入国審査では変態がバレたのか足が臭かったのか、別室に呼ばれ尋問され、適当な英語で応答してたら乗り継ぎ飛行機にも乗り遅れそうになる。
そして、ラスベガスに到着して外に出た瞬間、強烈な熱風と陽射しに襲われ恐怖を感じた。前回居た3月の気温とは明らかに違う。こんな中リヤカーで歩くのか?!日陰の無い砂漠地帯を。。。恐ろしい。
ラスベガスは気温40℃を超えていた。数年前、オーストラリアの砂漠地帯を歩いた時も50℃近くになり意識朦朧として幻覚を見たことを思い出している。
今回、ラスベガスに来て多くの素晴らしい出会いもあり少し出発を遅らすこととした。そのため、ラスベガスから離れた標高3000mの山や3度目のザイオンナショ ナルパークなどで登山やキャンプをしてきた。そして、今後のルートとしてはロサンジェルス→サンディエゴ→メキシコのティファナからバハカリフォルニア半島 を歩こうかと考えてる。