瀧 廉太郎像・瀧廉太郎終焉の碑 @大分県大分市府内町
♪春のうららの隅田川~「花」、♪春高楼の花の宴~「荒城の月」など、沢山の曲を世に生み出した、作曲家。
東京で生まれた滝廉太郎は、父親の仕事の関係で幼い頃大分県竹田市で過ごしたことがある。
その後、15歳で東京音楽学校に入学し、音楽の才能を開花させていく。
ピアノ・作曲だけでなく、声も良かったようだ。
精力的に音楽の勉強に励んでいたが、肺結核を患い、父のふるさと大分県で療養生活を送る。
そして、瀧廉太郎23歳の6月、肺結核で死去。
その才能豊かな青年の生涯が23歳という若さで終わったことは、あまりに残念。
大分県竹田市には「瀧廉太郎記念館」がある。
https://www.taketan.jp/spots/detail/38