SOBAQ Bangkok,Thailand

創作日本食居酒屋レストラン”SOBAQ”は、日本人の多く住むバンコク スクミット地区の大通りから少し奥まった場所にあり、隠れ家的存在である。


店の名前の由来は、オーナー上田氏の蕎麦好きからきており、〆には必ず蕎麦を召し上がってもらいたいという願いと、タイで縁起の良い数字”9”とを掛け合わせたもの。
タイ人のお客さんには9を”きゅう”とは読めないことから、同じ音のアルファベットの“Q”としたそうである。
アジアの都市では、最も多い4万人超える日本人が住んでいるとされるバンコクには、沢山の日本食ストランがあり、スーパーにも日本食材が多く並んでいる。 
だが、在住日本人だけでなく、オフィス街のランチタイムなどに日本食レストランをのぞいても、多くのタイ人で席が埋まっており、もはや日本食はタイの食卓に間違いなく浸透していると言えよう。

そんなタイ人にとって憧れる日本の場所はどこかと問えば、十中八九、”北海道”と言う答えをもらう。
大自然の景色の素晴らしさ、タイでは降らない雪、それ以上に美味しい食べ物が沢山あるからであろう。
現に、日系デパートなどで行われる北海道物産展は毎回大盛況となり、来客の8割をタイ人が占めている。
日本人だけでなくタイ人にも気軽に北海道料理を味わってもらえるのがここ、SOBAQだ。

北海道の三大郷土料理、ジンギスカン、ちゃんちゃん焼き、石狩鍋は全てここで食べられる。
タラバ蟹、コマイ、ツボダイ、シマホッケ、みがきニシン、松前漬け、じゃがバター等、北海道でなければ食べられない料理を提供している。
特に直送ズワイ蟹を贅沢に使った蟹スキは一度食べたら病み付きになる一品だ。
そして、SOBAQ自慢の蕎麦は北海道から週2回直送している胡麻生蕎麦だ。
黒胡麻を摩り下ろし蕎麦に混ぜた胡麻蕎麦は栄養価が高くシコシコとしており、のどごしが良くネギとの相性も抜群だ。
お酒を飲みすぎた小腹を優しく、且つ健康的に満たしてくれる。

料理長は日本で15年間、和食割烹の修行をし、サンフランシスコ大使館などで公邸料理人の経歴を持つ貝原氏。
世界のVIPに振舞っていた貝原氏が工夫をこらた一品一品を味わってもらいたい。
タイは近郊で美味しい魚が釣れる。
釣った魚を持ち込んでも快く、美味しく料理してくれることは釣り人にとっては朗報である。

Open: Mon-Fri 17:00 – 25:00
Sat、Sun 11:00 – 24:00
Address: Sukhumvit Soi41 Bangkok, Thailand
TEL: +66-2-662-7690、+66-90-005-3694(Japansese)
WEBサイト:https://www.sobaq.com