リヤカーマン佐々木規雄の旅、絶景の砂漠地帯

先ほどMOABと言う町に到着。食料はギリギリだった。

シャワーなんていつからしてないか記憶にないほど。身体がかゆい。
ナショナルパーク内も歩いたが、想像以上のアップダウンと距離があり、気温も夜は毎日－10℃以下まで下がる。
近道をしようとし、砂漠の中で遭難しそうになるが、偶然通りかかった車に食料、水などをいただくことができ、結局来た道をまた1日かけて戻ることとなった。
顔は日焼けで黒くなり、買ってまだ二週間しか使ってない靴は、底がすり減り、また新しい靴を買う必要がある。
そんな激しい旅の先に見る風景は、感動の連続で、この素晴らしい大自然に感謝しいつまでも後世に残す必要があると感じる。
この先まだまだ砂漠地帯が続く！
どんな景色と出会いがあるのか、楽しみである！