『NZの田舎と再会とキノコ』
オーストラリアの旅に慣れている私達にとって、
ニュージーランドの移動は物足りないくらい短い。
標識を見ても当然1000km先メルボルンなんて書いてある訳でもなく、
せいぜい数百キロを示している。
そこそこ栄えた街が多いオーストラリアに比べ、
ニュージーランドは田舎といったら田舎!!本当に何もない。
ちーさなコンビニが一件と名も知れぬガソリンスタンド。
どちらも営業しているか不安になる見てくれで、
しかも物価が一気に上がる。
ここうゆう地域に住む人の日常が気になる。。。
ニュージランド最南地点を訪れた後、
インバーカーギルへ。
ここはこの辺りで最も大きな街だが、
まるでゴーストタウンだった、、、、。
早々に出発してTe Anauに向けて移動する。
途中立ち寄ったモンキーアイランドで見覚えのある二人を発見。
(ちなみに気温は一桁、、、)
数日前にフリーキャンプサイトで出会った韓国人のドンと社長(あだな)のようで、
なにかの収獲に夢中。
あつしが岩の隙間に手を入れると貝が捕れた。
今日の昼ご飯はコレで決まり!!
その後ドンからもたんまりと貝を分けてもらい、酒なし酒蒸しにして食べた。
醤油をたらして頂くと、非常に美味しかった。
昼食後、気になる洞窟があったので寄り道してみた。
残念ながら写真は撮る余裕はなく、なかなかエキサイティングなケーヴィングになった、、、
4分の3地点まで行った所で、深そうな水たまりにぶち当たった。
先へ行くには幅10cmほどの足場につま先をかけ、良さそうな凹凸に手をかけて壁をつたって行くしかない、、、
選択をミスればポチャン、、、
さすがに諦めた、、、
私の臆病指数が針を振り切ってしまった、、、
ふらりと立ち寄った洞窟にやたらと充実感を味わいながら停泊先を目指した。
この頃から、なぜかあつしのキノコ採取ならぬ撮影が開花。
現在アタマ(髪型)がキノコみたいだから親近感湧くのかな、、、、