『サウスオーストラリア、都会アデレードからのペンギン行進。』
いやぁ、何度でも申し上げますけど、
ウェスタンオーストラリアの景色は壮大、偉大、圧巻そのもの。
じっくり時間掛けた甲斐があった。(By accidentではあったけども…)
次に向かった、サウスオーストラリアはあっという間に通過。
予想外にWAにステイしたもんだから予定は押せ押せ!
サウスオーストラリアの海もまるでブルーハワイシロップ。
WAやSAにはこんな景色が溢れているんだけど、
何度みても信じられないくらい綺麗で感動できる。
そしてドライブ中に横を流れるピンクの湖。
自然に感謝。
地球に感謝。
大切にしようと改めて感じる。
偉大な自然を過ぎ、久々に着いた都会アデレード。
オーストラリアの都会のなかでもこじんまりとしているこの街。
とりあえず、車の中でビーサン&海パンルックから、
シティーボーイ&ガールルックに着替えてみたものの。
外に出るなりアップアップ。。。。。
クールガーイにサラリーマン。
キラキラ輝く留学生たち。
人、人、人。。。。
ビル、カフェ、レストラン。。。。
酸素の少ない水槽に入れられた金魚のごとく
瞬く間に具合が、、、機嫌が、、、、
急降下。
シーーーーーーーン。。。。。。。。。
会話停止。。。。。。。。。。。。。。
久々に交わした言葉。
『もう次の目的地に進もうか!!』
『だな!!』
数時間の水槽体験でした。
こからは会いたい人もいるヴィクトリア州へビュビューン!!
そうそう。
これこれ。
木を拾って、バキバキ折って。
火を起こす。
(翌朝こっそり嫁も火をおこしてみた。初めての火オコシ。)
寒ーい夜に、火に当たりながらあったかいスープのっけゴハン。
寝る前の濃いめに作ったホットチョコレートは幸せそのもの。
音はたき火から聞こえるパチパチっていう音と、
得体の知れない動物たちの声(笑)
とっても落ち着く音たち。
朝焼けがビックリするくらい赤く燃えていた。
翌日はついにグレーとオーシャンロードに突入!!
大自然に埋もれるようにトレッキング。
モーゼの杖を手にしたワタシ。
この蟻は3cm以上、、、、見よコノ牙を!!
一人で来て初めてこの景色を見た時、
まさに息が止まった。
時間も止って。
頭が真っ白になった。
ひとり、日が落ちたあともずっと海を眺めてた。
そしたら、波打ち際に100匹位のちーーっこいペンギンが現れて。
またまた、すごい衝撃を受けた。
そんなワタシの心を鷲掴みにしたこの場所に、
いつか絶対戻ってくると悟った。
そして5年経った今、
ワタシはこうしてここに戻ってくる事が出来た。
そして、今回も日が落ちて景色が暗がりに消えて行く中、
ずっと波打ち際を眺めていると、
ちーーーーーっこいペンギンの行列が登場した。
これ、実は真っ暗の中撮影した渾身の一作。
この波打ち際からビーチに一直線の線があるでしょ?
これはペンギン行進の足跡!!
あ〜。
もう感謝の一言。
ありがとう。